DIY 踏切 - (1) 制御編
まいどです!理系パパ ひょんです。
踏切 DIY 第一部 - 制御編について話をしたいと思います。
踏切は警報器・遮断機で構成させようと思っていますが、それを自動的に動かすためには制御するツールが必要です。
今回、目をつけたのはArduino (アルドゥイーノ) です。
I/O 端子もあり、使いやすいかな?と思ったのと安かったので、これにしました(笑)
アルドゥイーノボード(本体)とアルドゥイーノIDE (ソフト)で構成されています。
こちらが本体: アナログ・デジタル 入出力端子が3.3V/5Vのパワー出力もあります。
こちらがIDE: ここでプログラミングやデバックを行って、ボードに転送します。
簡単にいうと本体は小さい計算機 (パソコン) であり、IDEはそのパソコンで動ごくプログラムを作るツールといえるでしょうか。
使用する言語はC言語風 (僕はC言語はあまり詳しくありません。。) なので、C/C#に馴染みのある方は使いやすいかもしれないです。
ただ、ボードに搭載されているAVRは基本的にシングルスレッド処理しかできないです。マルチタスクを行う際はいくつかの工夫が必要です。
PCからボードへプログラム転送する時はUSBケーブルをPCに接続して行います。
ボードのパワーもUSBケーブルより供給できますが、プログラム転送後、PCにつなげず使いたいときは下のような電源アダプターよりもパワーを供給できます。
電源アダプダーでパワーを供給する場合は、事前に転送されたプログラムが起動します。
電源アダプター: 9V 2A
今回はこのArduinoを使って、踏切の警報器・遮断機を作りたいと思います。
拡張版としては、センサーを使って電車が通る時だけ警報器・遮断機が作動させたり、非常停止ボタンを設けてみようと思います。
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ひょん