理系パパのブログ

理系パパの備忘録です。

DIY フレミングの左手の法則 - 制作編

まいど!理系パパ ひょんです。

今回ですが、一度は耳にしたことのある法則を利用しておもちゃを作りました。

 

それは、フレミングの左手の法則!

法則の詳細については、物理の話で触ることとしまして、

ここではおもちゃ作りのみ残します。

 

  • 準備物: 合計 約¥570 (購入金額とは異なります。)

磁石 (100均 - CanDo、60mT) → 結構強いです。

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乾電池 (100均、1.5V、4個入り) → 2つ使用しました。

乾電池ボックス (AMAZON、4個入り) → 1つ使用しました。

みの虫ケーブル (AMAZON、10本入り) → プラスとマイナス用で2本使用しました。

フック (100均、24個入り) → 2個使用しました。

アルミ針金 (100均、直径0.3mm) → 10cm?程度

瞬間接着剤 (コーナン、液体タイプ) → これが一番高かったw

段ボール (どっか転がってたもの) → フックを付ける台を作るためです。

 

**注意:フックですが、電気を通さないといけないので、金属製にしてください

 

  • 制作

1) 制作スケッチ:簡単な設計図です!

段ボールで土台を作ってフックを設置します。

フックにアルミ針金をブランコの形にしてぶら下げます。

みの虫ケーブルを使ってフックと乾電池ボックスのケーブルを繋ぎます。

磁石は針金の真下に置きます。

電流の向きは奥の方に流れ、磁場の向きは上方向なので、フレミングの左手の法則に基づくと右側に動くはずです。(スケッチのFBIの矢印を参照してください)

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2)  段ボールを使ってフックスタンドを作りました。

下の写真は背面を撮った物です。補強のために爪楊枝を使用したのですが、強力な接着剤を使うのであれば、しっかり立つので必要ないと思います。

フックは段ボールを貫通して、後ろの部分をみの虫ケーブルで挟めるように固定します。

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3) フックにアルミ針金をブランコみたいにして巻き付けます。

手先がかなり不器用なので、クネクネしているのはご了承ください。笑

力が加わる際に動けるようにゆるく巻き付けてください。

しっかり巻き付けたところ、ロックされて動かなかったこともありました。。。泣

また、あまり歪んでいると動いた後、戻らない場合も。。。

この部分が一番苦労しました。手の不器用さは永遠の課題です。。

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3) スケッチどおり、みの虫ケーブルを乾電池ボックスのプラス(赤)とマイナス(黒)につなぎます。

また、各々のケーブルをスタンド背面からフックを挟みます。

背面からみて、右がプラス、左がマイナスです。

写真はケーブルをフックに繋ぐ前ですが、こんな感じになります。

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これで完成!

針金がぐちゃぐちゃですが、ちゃんと動くかを確認しましょう♪

 

  • 実験結果:無事成功!

レミングの左手の法則とおり、動いてくれました (^-^)

針金の部分を綺麗にしたいなぁ。。それは今後の課題とします。笑

 

 

**ニュースの音は無視してください。

 

 

ひょん